杉田 真一

杉田 真一
継続の その先に・・・・

私は昔から色々なことに興味を持ち挑戦してみるが、飽きっぽく長続きがしない。そんな私が長く続けているものの一つに、この少林寺会館空手道がある。
中学1年生の時に門を叩いてから 約20余年くらいだろうか、最初に書いたように私は物事に対して飽き易い。 では そんな私が何故空手道を長く続けているのだろうか!

始めた動機は随分昔のことなので あまり覚えていないが 多分(カッコいい)とか(強くなりたい)とか、そんな感じだったと思う。

実際に練習が始まってみると、辛い! 厳しい! 上に同じことを何度も繰り返しているだけで強くなっているかどうかさえも分らない。初めの頃はず~とこんな思いとの葛藤だった。
初めての昇級試験で合格し免状と色付きの帯を貰った時 やったぁ~と言う気持と同時に他人に自分の気持を認めてもらった・・・と言う誇らしい記憶がある。
この時初めて続けて良かったという気持が芽生えたような! 何事にしても継続するということは難しいことだと思う。 
だが、続けた人にしか分からない(その先・・・・)がある。続ける 続けないは、人それぞれの自由だが 何かひとつ掴んでみるまで続けることを勧めたいと思う。 
押忍!

chiiki_02