7.人生いろいろ
男と女の話は人それぞれによって計る尺度、物差しが違うので難しい!
浮気は男の甲斐性と聞くが自分ではそうは思わない。男に浮気が許されるなら女性にも許されていいはず、
と書くと「あんたの考えはおかしい!」と言われそうだが、女性からは拍手を頂戴できるかも・・・
例えて言えば「花」・・・バラは綺麗で美しい。でも百合、雨の紫陽花、春の桜、すみれ、胡蝶蘭、どれも心ひかれる美しい花ではないか!
「お酒」・・・ビールは美味しいが、焼酎、ウィスキー、ブランディー、ワイン、も味わってみたい!
「食事」・・・定食もいいが、たまには外食も食べてみたい! それが偽りの無い人の心の本心ではないか・・・な?
つまり男、女にかかわらず浮ついた気持ちは皆さん、お持ちなんですよ~ちゅうこと。
自分でも生涯一人の夫、一人の妻を 愛し続けることは大変素晴らしいことだ!と思う。うん!
しかし、それが「正しいこと」「常識」と決め付けるのは如何なものか? 常識も、その時代、国によって非常識になり、
非常識も常識になる。 常識を考えていたら恋愛はできない! 浮気、不倫の定義は、
よぉ~と分からんが、結婚したらもう恋ができない なんていうのも少し淋しいじゃありませんか?
常識の壁を破れなかったら女心の壁は破れない!男心もしかり。 だからと言って、浮気や不倫を薦めるつもりはない!
只、不倫や浮気もする側とされる側では様子が違う。 亭主に不倫されている 人妻の横顔は、悩み疲れて憔悴しきって、
とても見ていられない。 ところが自ら不倫している人妻はお色気ムンムン 輝いている。 これも又、摩訶不思議だ。
たった一度しかない人生という考え方からすれば、相性の合わない好かん人と我慢して生活するより相性の合う心安まる人と
生活した方がいいに決まっている。 じゃ夫婦がどうやって付き合っていけば人生を楽しく過ごすことができるだろうか?
多分、答えに正解はないと思う。何故なら、お互いの夫婦の相性、性格、健康状態、親兄弟の存在、住居、
子供、収入、財産、環境などの条件で答えが違ってくるから。似たような夫婦、家庭はあっても全く同じはない。
知り合いに恋におちて、親の反対を押し切って駆け落ちした者がいる。風の噂では二人の子供もうけて別れたと聞く。
結婚式もせず入籍しただけで、仲良くやってる俺いら達みたいな夫婦もいる。歌手?女優?の石野真子。
彼女は極真空手チャンピオンの 大西靖人の彼女?になっていた。彼は病に倒れることになるのだが、彼が死に、
スワ~ッ スキャンダル!ネタになるとばかりにマスコミが本妻さんを直撃!本妻さんは「真子ちゃんは、よ~く尽くしてくれました。
感謝しています。私が頑張ってこれたのも真子ちゃんのお陰です。 我が家では子供達からも、お姉さんと呼ばれて慕われています。
はい! 皆仲良しです。 主人ですか?よくモテる人でした。そんなモテる男を選んだ私の目に狂いはなかったということです。
大西は最後に(俺はお前達二人に出会えて幸せだった)と言って私達二人の手をしっかり握って息を引き取りました」と答えていた。
人生は短かかったかも知れないが、大西という男、男冥利に尽きる奴だったのかも! 向後、彼女達にも素敵な男性が現れて、
又、新たな恋をすることだろう。 人生とはそういうもんだ! 人間やっていると、いろいろなことがある。人は考え方
価値観もそれぞれに違う。そして皆、我ままのかたまりだ。・・・が・・・間口を広く、懐を深く開けることによって人生観は変わりますよ~
ということだけは言いたい! よく友と人生を語るとき「も、今更!」と聞くが 「今しかない!」と思わなくちゃ!
たった一度しかない人生だもの。 他人様に迷惑 かけるのはイカン!と思うけど自分の責任と器量でコントロールできるなら、
多少羽目を外しても神様は許して くれるかなぁ~んちゃって?
母ちゃん曰く「お父さん!てげてげにしちょきないよ! 調子に乗りなさんなよ!」って釘をさされた。
それでいい それでいい!