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26.どげんかせんといかん | 少林寺会館
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26.どげんかせんといかん

まぁ 最近やたら 殺人事件の多いこと 毎日、人が殺されている 毎日ですよ!

親が子を 子が親を 介護に疲れて 不倫の相手が邪魔になり 恨み辛み 発作的に

欲望に果てに 殺されている!  毎日! 何んで? 

一昔前までは、こんなことなかったはずなのに!

やっぱり 人心の退廃なのか? 時代なのか? と云うことは教育に欠陥があるのかも。

今度、武道を取り入れた教育をやることに なったとか ならないとか 違う 違う 

それよりも 道徳を取り入れた教育が優先だ! 

一般的には 武道をやっている・・・と云うと さも人格者みたいに見られているが

なんの なんの 武道をやっているから健全とは限らない。

最近では精神が伴わず 武道家として ふさわしくないカッコマンの格闘かぶれの指導者達が

増えている。愚痴ってみたところでどうしようもないが まぁ 云うたら武道の世界にも 

政治家 警察官 学校の先生など聖職者と云われる人達にさえ存在する欠陥人間達がいるちゅうこと。

だから俺いらは武道より 道徳優先を説く。

人の道 やってはいけない事 他人に迷惑をかけない事 仁義礼智信 礼節など等 

子供の頃から教育していけば・・・

2~6歳ぐらいの子供達 あどけない瞳を見る時 悪のかけらも見えないではないか!

ということは 育っていく環境で捻じ曲がっていくのかな? そうかも知れない! 

盆栽や野菜果物なども 出来のいい製品を作り上げるために丹精込めて育てられている! 

熱鉄も熱いうちに叩けば どんな形にもなる!・・・と理屈は その通りなのだが・・・

人間も育つ途中の過程のなかで 良き育て方をすれば! 少しはマシかも知れない!

日本が、アメリカみたいに 銃所持が許されていたら もっとひどかったやろうな!

アメリカの友に(アメリカも日本みたいに銃規制すればいいのに 出来ないの?)と聞くと

(先生 そりゃ無理ですわ アメリカでは ほとんどの家庭に銃があります だから 

泥棒とか強盗が その家に入ろうとしたら銃で撃たれますから 入れないんですよ!

じゃ 銃規制をしたとすると 本当に真面目な人たちは銃を提出するでしょう・・・が

悪達だけが銃を隠し持つようになるでしょ そうなると奴らの天下ですよ 相手が銃を

持って居ないわけだから やりたい放題ですよ 銃規制と云うてもアメリカには人口の倍

ライフル 機関銃 ショットガン スナイパーガン ハンドガンなどの 銃が出回っているのですよ

もう今更、どうしようも無いですわ! アメリカの歴史が銃ですから)と

成る程それも一理ある。 我々の空手も また お母さんが台所で美味し料理を作ってくれる

包丁も使う人によっては悪の凶器にもなる訳だ。

要は精神 つまり心の教育 道徳が大事と云うことになる

古歌に(心こそ 心迷わすこころなり 心に心 心許すな)

(力の伴わない正義は価値がなく 正義の伴わない力は暴力である)とも教えている。

人間それぞれに育つ環境も条件も違うのだから所詮無理かも知れないが・・・努力はしよう!

話は少しずれるが鹿児島の南端に知覧という所がある。そう終戦間際に飛行機諸共アメリカ艦隊に

体当たりした特攻機が飛び立つた基地の跡だ。皆 あそこに一度 行ってみるといい!

死を覚悟し日本の為に特攻して逝った彼等の遺書

(美しく立派に散るぞ)(ど~れ いっぺん死んでみるべ)(お母さん ありがとうございました)

(靖国で会いましょう)(お母さん お母さん お母さん 何度でも呼びたい)(僕は神様になります)

(僕の人生の残りの30年は お父さん お母さんに差し上げます 長生きしてください)

書いたらキリが無いくらい どれもこれも涙なくしては語れない 

彼等は この日本の将来を憂いて飛んで逝った。今の青少年達とは 何かが違う

時代錯誤と言われるかも知れないが・・・ 

同期の桜 決戦航空隊  など等の映画を見ると つい涙が出て来る。

時代と言えばその通りなのだが 彼等が(日本の将来のために 自分が逝く)と

自分を犠牲を覚悟して特攻していった。その数2600人とも!

今時のへらへらした若者達、いろいろな事件を起こす者達、無軌道な彼等の行動を見るとき 

あの特攻で突っ込んで逝った隊員達のことを思うと腹がたって涙がでてくる。

彼等の犠牲は何んだったのか?・・・・と 

いやぁ 最近 あまりに殺人事件が多いから ちょっと愚痴ってみた・・・

どげんかせんといかん! そのためには やっぱ 道徳教育からや!

俺いらに 法務大臣をやらせてくれ~~ 

凶悪犯は皆、「市中 引き回しの上 張り付け 獄門 打ち首~」・・・や

そしたら 少しは平和になるやろ!

それがいい それがいい