24.ここだけの話
子育て
子育てにも いろいろある。 私は英語が苦手で 海外へ行った時など つくづく
(英語だけでももう少し勉強しておけばよかったなぁ)・・・と後悔。
韓国には遊び旅行で度々行き 自分の意思を伝える程度はできるが・・・(笑)
自分が英語ペラペラなら 人生違ってたかも! 嫁さんも金髪だったかも!^^
まぁ そんな思いから 子供達は外国語の喋れる子供に育てよう
と 密かな計画を立てた。
長男が中学卒業する頃 世間の同級生たちは高校受験のために 一生懸命 お勉強!
「俺はさ 外国語が喋れなくて 人生の面白さが半分やった だから あん達には
せめて2~3ヶ国語 理解できるように育って欲しいのやけど・・・応援するから どうや?
外国へ留学してみらんか?」
「高校へ行きたいけど・・・」「それもいいけど もう少し考えてごらん!」
ある日 長男が「お父さん 俺 やってみるわ!」・・・となった。
私は 最初の目的 韓国へ翔び 息子を入学させる学校を 下宿先を探した。
言葉の全く違う国 知人も誰も居ない韓国で 15歳の少年の冒険が始まった。
諸々の苦労はあったようだ。(その話は、又の機会に話しましょう!)
3年間の留学が終了! 18歳。
日本の世間では同級生達が 高校卒業 大学受験の真っ只中
今度は中国語だ! 私は北京に翔んだ 精華大学へ
中国では(学校は?)(精華大学)と云うと エェ~ッ!となる。
日本の東大に匹敵するような
精華大学で 息子の 中国語勉強が始まった。
余談だが その頃 中国ではホテルの従業員の給料が 月3,000円
大学の教授が 月、8,000円~10,000円
その中で 大学の授業料が年間25万円 寮費が年間20万円(食費込) 1年間で 安い!
日本の大学1年間で いくらぐらいかかるのでしょうか?
無事 中国を終了して 今度は英語を勉強するために 息子達はオーストラリァに旅立った。
日本語 韓国語 中国語 英語が理解できる様になり 長男は語学を生かし航空会社に就職!
次男 弟も同じように育てた。弟はリクルート系の会社に就職して営業中 とある貿易会社の
某社長に気に入られ 引き抜かれ しばらく そこの社員として働き 今は独立して自ら会社を起こし
時々、某社長に誘われ 共に 中国へ 台湾へ ベトナムへ と翔び励んでる。
先日、長男が イギリスとフランスに遊びに行ってくる・・・と旅立った。
これも 語学力のなせる業である。
子育てもいろいろ!
それでいい それでいい