23.空手を習って強くなろう

人間でも動物でも、弱いからいじめられる。

いじめるヤツは不思議と自分より強い者には向っていかない。

弱いからいじめられる。 悪い心の持ち主は何故か自己中心的で、我がまま

(我欲)の強い人間が多い! 相手の事を気遣うこともなければ 思いやりの心も無い。

だから 始末に負えない。だったら自分で強くなる他 自分を守れない。

空手を習って強くなろう。

(空手はキケンではないか?)(まだ 早いかな? もう遅いかな?)(全く知らない素人だけど)

(女性でも大丈夫?)などと迷っているとしたら、その好奇心がでてきたところで 

一度 道場の門をたたくといい。 

何事においても この好奇心が大事である。 好奇心は新しい発見、進歩の始まり

その第一歩なのです。 体育 護身 武道とそれぞれの目標に合わせて先生と相談すればいい。

精神的 肉体的に強くなると不思議と自信がみなぎって いつも堂々としていられる。

空手とはそんな魅力のある武道です。 時には何もかも忘れて汗を流そう。一心不乱 その時は

何も考えない 考えるゆとりもない それでいい。 稽古の終わった後の爽快な気分、本気で

取り組んだものにしか分からない。 苦しくても 苦しくてもやらされ それを乗り越えるのが

根性だ。根性のある人は 自分に自信をもって向っていくから 有利であることは勿論、世の中で

成功している人が多い。強い精神力 正確な判断力をもって 時には厳しく時には優しく世間に

立ち向かうには 日本の古武道の修行はもってこいだと思う。

子供達も可愛いければ可愛いほど他人の飯を喰わせろということだ!・・・がしかし それは

現代の甘え構造の少年達の知恵だけでは所詮無理。そこを親が尻を叩いて励まし

やる気を起こさせる他はなさそうだ。 空手を習うことで勉強が遅れるなら その分テレビ見ないで

ゲームしないで頑張ればいい^^ 

余談だが

確かに日本の教育は高校受験、大学受験に始まり、都会では小中学校、果ては幼稚園まで

受験受験である。1?の容器に2?3?を詰め込もうとするのだから その構造に無理がこない筈はない。

精神の伴わない学習はいくら頭が良くても、世間の厳しさに対応できない。挙句の果ては 変てこな

宗教に惑わされて狂ってしまう。 あれだけ頭のいい学生達がだ。親は泣くにも泣けない!

こんな話もある。あの天才と云われて人達も学校の成績は良くなかったとか!

発明王のエジソンも 小学校に入学して3ヶ月位で担任の先生から「YOUの頭空っぽねぇ」と

笑われ それで学校をやめたとか。 あまり学校に行かなかったという文豪のゲーテ。数学者の

ライブニッツ。モーツアルトも学校教育とは縁がなかったとか! チャップリンも貧しくて学校へ

通えなかったとか。物理学者のアインシュタイーンの場合学科の好き嫌いが激しく落第までしてる。

成績不良だったヒットラー、チャーチル。良くも悪くもない平凡組にダーウイン、ドストエスキー、

マルクスなど等 学校の優等生は以外と少ないみたいな! だからと云う訳じゃないが も少し

ゆとりをもって 人生を楽しみながら勉強したら 空手も!

弱虫 泣き虫 甘えん坊 全員集合!

それがいい それがいい